大学院入試 体験して分かったこと
初めに
この度、大学院入試について話したいと思います。
私は2年前に地方国立大学から某旧帝大の大学院入試を受けました。
無事合格することはできましたが、外部大学院入試に関する情報の少なさにかなり苦戦を強いられました。
そこで私が入試で得た情報や知識をお話し、少しでも大学院入試を受ける方のお役に立てればと考えています。
今回は、大学院入試を受ける際に気になる所をざっくり紹介したいと思います。
目次
- 大学院ホームページから入試情報を得る
- TOIEC
- 筆記試験対策
- 研究室訪問
1. 大学院のホームページから入試情報を得る
志望校が決まったら、まずその大学院または研究室がいつ入試を行うかやどんな受験科目で入試を行っているか調べます。
○○大学院 入試
このようにGoogleで検索すれば大学院のホームページから入試情報を閲覧できます。
そこで入試の時期や受験科目を確認してください。
確認すること
・英語の試験がTOIEC or TOEFL or 独自試験
・自分が勉強していける受験科目かどうか
・どんな参考書から出題されるのか
最初はこれだけ確認すればOKです。勉強を進めていくと追々気になることが増えてくるのでその都度確認すればいいと思います!
2. TOEIC
私はTOEICの情報が一番欲しかったことを覚えています。
自分の志望校がどれだけの点数を取ればよいのか気になりますよね。
結論から言うと600点あればほとんどの大学院には行けます!
私は旧帝大の農学部を受けましたが、600点ほどで入試を受けている方が多かったです。しかし、研究室によってはもう少し点数が必要になることもあるので、必ず後述する研究室訪問で教授に伺うことをおススメします。
私はこれを行わず、無駄にTOEICに時間をかけてしまいました。
まずは600点を目指して英語の勉強をしましょう!
3.筆記試験対策
筆記試験は大学院から指定された参考書と過去問を中心に行います。
過去問はないとかなり苦戦するので、後述する研究室訪問で必ず存在を確かめてください。
筆記試験はかなり専門性の高い内容が出題されます。
ですので分からない問題はすぐに大学の教授や先輩に質問しましょう!
人に聞くのが一番効率がいいです!
また、何割の出来で合格できるのかも研究室訪問で確認する必要があります。
具体的に教えてもらうことは難しいですが、ヒントは貰えるかも
ちなみにわたしは7割程度で合格しています。
4.研究室訪問
大学院入試の際に最も重要です。
いくつかすでに述べましたが、研究室訪問で聞くべきことは
・過去問の存在
・TOEICのボーダー
・受け入れ人数
・来年受験予定の内部生の人数
です。
研究室訪問については、後日行き方や注意すべき点など詳しくお話したいと思います。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございました。
大学院への合格は人生を大きくステップアップさせる大きなチャンスです。
受験を考えている方は頑張ってください。
私も貢献できるような記事をこれから出していきます。
ありがとうございました。